2023.05.13
「梅雨前の雨漏り対策」
梅雨の時期になると心配になる「雨漏り」☔💦
梅雨前に対策をしておけば、雨漏りの被害が防げたり、最小限にとどめることができます
雨漏りを放置していると、湿気・水分が起因して、まず躯体の木造部分が腐食しはじめます。
家の壁や床が水浸したり、酷い時は大切な家具や電気機器に水がかかり、
最悪の場合壊れてしまう事も・・・
万が一に備え、梅雨時期前にチェックしておきたい箇所を御紹介いたします||
■屋根
□屋根瓦がズレている。または割れている。
□屋根から音がする。
□棟板金がはずれかかっている。ネジが緩んでいる。
屋根の素材にヒビが入っていたり、釘に浮きがあるとそこから雨水が入ってきます。
屋根に登ったり、ハシゴを使用しなければ見えないような高い場所は大変危険なので、
無理せず専門業者に点検を依頼しましょう。
■外壁
□外壁にクラック(ヒビ)がある
□壁にカビが生えている
□壁に触ると白い粉が手に付く
外壁の塗装が剥げてひび割れが入っていたり反りがある場合は注意が必要です。
外壁を手で触ったときに、手に白い粉が付く場合は「チョーキング現象」
と言われる塗装の劣化のサインになります。
雨漏りといえば屋根を想像しがちですが、外壁のサイディングやタイルにひび割れや欠けが生じていたり、
塗装面の塗膜がひび割れたり、劣化したりしてしまうと、雨水の侵入を招きます。
■雨樋
□雨樋の破損やゆがみ、水が落ちてくる場所がある
□雨樋に葉っぱなどのゴミがたまっている
雨樋は、屋根から流れてきた雨水を排水する場所なので、
正常に機能していないと溢れ出た雨水が屋根や外壁内部に侵入し、
雨漏りに繋がってしまう可能性があります。
また、落ち葉やゴミなどが詰まって、水が流れなくなってしまっていたり、
紫外線や雨風にさらされていると亀裂が入ったり、途中で折れてしまっていることもあります。
■サッシ周り・シーリング
□窓枠やサッシのコーキングが割れている(劣化している)。
□サッシの素材自体が劣化して痩せてしまっている
外壁とサッシの間に隙間があったり、サッシの素材自体が劣化して痩せていると
そこから雨水が入り雨漏りに繋がります。
■室内
□室内がカビ臭い。
□天井や内壁にシミやカビがある。
屋根や外壁の破損があると、破損箇所にできた隙間から雨水が入り込み、
天井や壁を湿らせ、雨漏りに繋がる場合があります。
天井や壁の一部の色の変化で雨漏りしていたか判断することもできます。
■排水のつまり
ベランダや屋上の排水ドレンにゴミやコケなどがたまり、うまく雨水が排水されなかった場合、
水たまりになり金属製のドレンなどが錆びるなど劣化が進行し、雨漏りの原因となります。
ひとつでも心当たりがある場合は、専門の業者への点検をお願いしましょう。
リプロでは無料点検も行っておりますので、気になる事がありましたらお気軽にご相談下さい!!👨🏻🔧
雨漏りを放置しておくと他の場所も傷めてしまい、更に補修費用がかかってしまいます。
二次被害を起こす前に、家のチェックを行い、梅雨の時期を乗り越えましょう
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