2021.03.27
外壁塗装には欠かせない!コーキングとは🤔?(その②コーキングの種類編)
前回のブログ 外壁塗装には欠かせない!コーキングとは🙄?(その①コーキングとは?)
では、コーキング(シーリング)とは何なのか??を解説しましたが、
今回は、コーキングの種類や色などご説明させて頂きます🙋♂️
コーキングも塗料と同じように主成分で種類が分かれています!!
■ウレタン系
素材にポリウレタンを使用したコーキングで、耐久性が非常に高いのが特徴です。
硬化した後も弾力性の高い効果を発揮し、密着性にも優れているので
外壁のひび割れや目地の補修によく使用されます。
紫外線に対する耐久性が低いので、屋外で使用する場合は塗装での保護が必要です!
■アクリル系
水性タイプで作業性に優れているのが特徴です。
アクリル系コーキングは、水性のコーキングで、湿気の多い場所で効果を発揮します。
価格は安いですが、アクリル系コーキングは硬化する際、
コーキング材の水分を飛ばしてしまうため、硬化後に肉やせが起こる性質があり、
耐久性が良くないため外壁には向いていません。
■シリコン系
耐候性・耐水性・耐熱性に優れています。
シリコンのはじく特性を生かして、お風呂やキッチンなどの水回り、
外壁の窓のガラス周りによく使用されています。
しかし、高い防水性能で塗料までも弾いてしまうため、塗装が前提となる外壁で使用することができません
専用プライマーを使用すれば塗装可能なケースもありますが、基本的に外壁には使用しないシーリング材です。
■変成シリコン系
変性シリコン系コーキングは、名前に ”シリコン” とついていますが先のシリコン系とは全く別のものです。
コーキングの上からの塗装が可能なので、外壁にもよく利用されています。
変性シリコン系は、目地の汚れなどにも強く、柔軟性の高いコーキング材で様々な用途に使用できます。
ただし、紫外線にそこまで強くないため、
上から塗装をして耐久力をカバーして使用するのがオススメです。
そして、塗料と同じように、コーキングにも色の種類があります。
この他にも種類がありますので、様々なカラーからお選びいただけます。
色選びに迷ってしまいますね💦
外壁と相性の良い色などご提案させて頂きますので何でもご相談下さい!
こちらのブログもぜひご参考に!
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外壁塗装には欠かせない!コーキングとは🙄?(その①コーキングとは?)
次回はコーキング打ち替えの工程をご紹介します💁♂️!
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