2021.03.25
外壁塗装には欠かせない!コーキングとは🙄?(その①コーキングとは?)
今回はサイディングのお住まいには欠かせない 『コーキング』 についてご説明させて頂きます🏡
外壁塗装の際にコーキング(シーリング)などよく聞くと思いますが、
コーキングとはどんなものなのでしょうか??
現代の建物は外壁材を組み合わせてつくられた窯業系サイディングが主流です。
サイディングやALC外壁はパネルを貼り付けていくのですが、
その際に目地と呼ばれる1~2㎝の隙間が等間隔に発生します。
この隙間を埋めるのが 『コーキング』です。
コーキングの役割は、隙間から水や汚れが浸入しないためと、
地震などの揺れで外壁にヒビが入らないように衝撃を吸収する
クッションのような役割など、重要な役割を持っています。
そもそも、なぜこのような目地が作られるのでしょうか?
もしも壁材を隙間なく貼りつけてしまうと、寒暖差によって外壁材自体が膨張・伸縮した際に、
外壁材同士がぶつかり合ってひび割れてしまう可能性があるからです。
そのため、コーキングは柔らかく、ゴムのような触感をしています。
3~5年経つと紫外線などの影響を受け劣化が始まります。
だいたい10年が打ち替えの目安と言われていますが、
劣化症状がみられる場合は早めの補修、打替えをおススメ致します!
以下のような症状は、メンテナンスのサインです!
■痩せ
コーキングの厚みが薄くなり隙間ができる現象
■ひび割れ
表面に細かいひびが入っている状態
■破断
ひび割れが広がり、コーキングが破れた状態
コーキングが劣化していると、そこから雨漏りが始まることもあります。
更に劣化が進むと、コーキングが剥がれ落ちて、雨が建物内に入り雨漏りへと繋がります。
このような劣化症状が見られたら、早めにコーキングの打ち替えなどで補修しましょう。
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