2021.02.15
【ウレタン防水 通気緩衝工法】 ~仕上げ編~
東金市O様より、屋上防水のご依頼をいただきました。
今回は、プライマー塗布から仕上げまでの工程を御紹介致します!
下地調整の次はプライマーを塗っていきます。
プライマーを塗ることで防水塗膜との密着度がUPします!
通気シートを敷き込みます。
シートとシートのつなぎ目にはジョイントテープを使い貼り合わせます。
次に脱気筒と呼ばれる、水蒸気を外に排出する役割の筒を設置します。
下地に残った水分を逃がし、防水層の膨れを防ぐ役割があります。
改修用ドレン(排水溝)を取り付けます。
新築時に作ったドレンを綺麗にするにはコンクリートを一度壊さなくてはなりません。
大がかりな工事になってしまうので改修用ドレンを使用し、傷んでいる部分を補うために
ドレンの中にもう一つドレンを取り付けて補強します。
ウレタン防水 1層目
ウレタン防水2層目
最後にトップコートを塗って完成です!
ウレタン防水材は紫外線のダメージを受けやすいのでトップコートで保護します。
トップコートは5年ごとに施工すると防水塗膜が長持ちします!!
防水工事を行うことで、建物の寿命を長くすることができます!!
無料で調査・見積もりをさせていただきますのでお困りごとが発生した際は、お気軽にご連絡ください(^^)/
★★施工事例は下記リンクから★★
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http://www.lepro-chiba.jp/wp/work/#176
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