2021.01.15

外壁塗装の色選びのポイントと『面積効果』🌈

家の外壁などの色を選ぶ際、塗料のメーカーごとの色見本を参考にして色を決めますが、

色選びでお悩みの方も多いと思います。

小さなカラーサンプルから色を決めた場合、実際に壁に色を塗ってみると、

・イメージよりも派手な色になった、

・予想以上にダークな仕上がりになった・・・

など、希望した色とは違うように感じることがあります。

これは目の錯覚、『面積効果』が大きく影響しています！

『面積効果』とは🤔？？？

面積効果とは、同じ明るさの色でも

面積の大きさによって色が明るく見えたり、暗く見えたりする現象のことです。

明るい色の場合　➡「面積が広いところでは明るく見える」
暗い色の場合　　➡「面積が広いところでは暗く見える」

という特徴があります。

【面積効果が明るい色に与える影響】
下の2枚の画像はどちらが明るくみえますか🔆？？

多くの方が、面積が広い方が明るく見えると思います。
このように明るい色は小さな面積よりも大きな面積のほうが、より明るく、鮮やかな見た目になります。

【面積効果が明るい色に与える影響】

黒やグレーといった暗めの色はどう見えますか🔅？？

多くの方が面積の大きい方がより暗く感じられると思います。

大きな面積になるとさらに暗く低明度な印象を与えます。

実際に色を選んだり、見比べたりする時、

小さい色見本帳を見て決めることがほとんどですが、

小さい色見本は縦・横、ともに数センチ程度しかありません。

一方で外壁の面積はサンプルの数千倍の面積になります。

色見本帳で自身の希望している色を選択しても、

実際に塗装をするとイメージ通りに仕上がらない可能性がとても高いです💦

「明るめの色を選択する場合は　ワントーン暗めの色」

「暗めの色を選択する場合は　ワントーン明るめの色」

で依頼する事をお勧めいたします👨‍🎨！！

リプロでは塗替え後がどんな仕上がりになるのかを明確に明確にイメージして頂くため

塗装をご相談のお客様には無料でカラーシミュレーションを実施しておりますので

塗装をご検討の際はお色選びに是非ご活用ください🌈

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